きゃべつ畑のひまわり祭り

更新日:2018年11月30日

口蹄疫からの復興のシンボルとして

 高鍋町染ヶ岡地区ではキャベツ収穫後、一部農家が景観保全活動としてひまわりを栽培していました。そのような中、平成22年4月に宮崎県で口蹄疫が発生。当町でも猛威をふるいました。蔓延防止のため、従来の牛・豚のたい肥が使用できなくなり、同地区では代わりに緑肥用ひまわりを栽培する農家が増加しました。

 そのころ、当町や周辺市町村は口蹄疫の影響でかつての活気をなくし、沈み込んでいました。「見事に咲いたひまわりを見て、少しでも元気になってほしい。」との思いから、町内外に「見に来て。」と呼びかけたことがきっかけで観覧者が年々増加。

 平成24年には「きゃべつ畑のひまわり祭り」と名付けられて、今では宮崎県の夏を代表するイベントの一つとなりました。また、平成26年にはこれらの取り組みが評価され、染ヶ岡地区環境保全協議会が農林水産祭において、「内閣総理大臣賞」を受賞しました。来場者とともに植付面積・本数も増え続けています。

(平成28年は80ヘクタール、1,100万本。日本一のひまわり畑。)

ひまわり畑の様子の写真

ひまわり祭りの流れ

ひまわりの種まきの写真
祭りイベントの写真
ひまわりからきゃべつへの写真

ひまわりの種まき

一面のひまわり畑はココから始まる

 高鍋町は県内一のキャベツ生産量を誇り、キャベツは当町の名産品の一つです。ひまわり祭りの会場となる染ヶ岡地区では、農家女性グループ「農奥」が、毎年種まきイベントを開催しています。

 みなさんの手で行われた種まきイベントから「きゃべつ畑のひまわり祭り」が始まります。

種まきの写真

祭りイベント

ひまわりを満喫できる真夏のイベント

 今年は80ヘクタールに1,100万本のひまわりが咲いて、来場者を楽しませてくれる予定です。

 会場では、花見台からのひまわり観賞、ひまわり迷路、特産物の販売などがあり、さらに今年は高所作業車から一面のひまわり畑を一望(有料)することができます。

 例年、屋根付のキャベツ収穫用台車を、休憩所として設置しており、来場者から好評をいただいています。

 また、ひまわりは摘み取ってお持ち帰りいただくことができますので、ぜひハサミと新聞紙をご持参ください。

「きゃべつ畑のひまわり祭り」について

イベントの様子の写真
イベントの様子の写真
ひまわり畑の様子の写真

ひまわりからきゃべつへ

 祭りで活躍したひまわりは、イベント終了後、順次すき込まれ、緑肥となります。

 その大地から高鍋の名産であるキャベツが生まれます。キャベツ収穫の時期には「ひまわりきゃべつ」の直売を、期間限定で行っております。

 ひまわりからきゃべつへ、口蹄疫復興、地域活性化などの様々な想いが繋がり、来年のひまわり祭りへと続いていきます。

ひまわりの写真
キャベツの写真

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高鍋町役場 地域政策課

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