取り組んでみよう!医療費節約
一人当たりの医療費
病気やケガをしたとき、どんな医療機関を選ぶか、どんなかかり方をするかによって余計な医療費を抑制できます。緊急でやむを得ない状況でなければ、まずはかかりつけのお医者さんに診てもらいしょう。また、同じ病気で複数の医療機関にかかる「はしご受診」はその都度初診料や検査費用が必要となり、医療費増加の原因になります。必要な場合に適切な専門医療機関への受診が大切です。
ジェネリック医薬品
医療機関等で処方される薬をジェネリック医薬品(後発医薬品)に変えることで、医療費は節約できます。ジェネリック医薬品とは、新薬(先発医薬品)と同じ有効主成分で製造されており、国の安全基準を満たした信頼できる薬です。開発コストがかからない分、新薬に比べて価格は安く設定されています。医療機関等にかかるときは、積極的に「ジェネリック医薬品希望」の意思表示をしましょう。
更新日:2021年03月12日