高鍋町は宮崎県でいちばん面積が小さな町です。その町に商業施設や学校が集中しているので、自転車があれば生活できるとても便利な町です。町の中央部を一級河川の小丸川と宮田川が流れ、海岸以外の三方を台地に囲まれています。海岸部は遠浅の砂浜となっており、西日本有数のサーフスポットやアカウミガメの産卵地、天然牡蠣の産地、快水浴場100選に選ばれた高鍋海水浴場を有しています。また、台地には希少な動植物の宝庫である高鍋湿原や、昭和の農村風景を再現した四季彩のむらなどがあり『自然』あふれる町です。
2016年2月1日現在、高鍋町の人口は
男性:10,140人、女性:11,212人、合計21,352人。
世帯数は8,923世帯となっています。
日向灘(宮崎県の東側に面する太平洋)の温暖な気候に恵まれ、年平均気温は約17℃、年間降水量は2,000ミリメートルを越えますが、年間日照時間が2,000時間以上あり晴天に恵まれた地域です。夏は少し蒸し暑い日がありますが、冬に雪が降ることもなく、年間を通じて過ごしやすい気候です。