○高鍋町の町木・町花

昭和49年10月1日

告示第13号

町木………………「モクセイ」

(高さ3mにもなり、小さな花が葉のつけ根にかたよって咲き、においがよい。各家庭で植えやすく、香りがよく品格があるため、町内が香り豊かな町になる。また、公害に弱いため公害発見のバロメーターにもなる。)

町木………………「タカナベカイドウ」

(バラ科リンゴ属の植物で、天然記念物に指定されているノカイドウの近似種である。3月中旬から4月上旬にかけて薄桃色の可憐な花を枝一面に咲かせる。高鍋町にしかない希少性の高い花木で、その美しさは自然を活かすまちづくりのシンボルツリーとなる。)

町花………………「ナデシコ」

(別名「ヤマトナデシコ」。秋の七草の一つ。

この花は、秋月の紋であり、高鍋町にとって歴史的に非常にゆかりがある。優美淡雅なる淡紅色の花が咲く(白色もある)。親しみやすく、各家庭で簡単に栽培できる。)

高鍋町の町木・町花

昭和49年10月1日 告示第13号

(令和元年10月1日施行)

体系情報
第1編 規/第1章 町制施行
沿革情報
昭和49年10月1日 告示第13号
令和元年10月1日 告示第40号