高鍋町公共施設等総合管理計画について
高鍋町では、現在、町民のみなさまにご利用いただいている多くの公共施設(庁舎、体育館、学校、住宅など)とインフラ施設(道路、橋、上下水道施設など)が、近い将来、老朽化により大量に更新時期を迎えるなか、限られた財源・資産を有効活用していくため、総合的かつ計画的な維持管理を進める方針として、高鍋町公共施設等総合管理計画を策定し、令和3年度に改定を行いました。
本計画は、中長期的に見て少子高齢化による人口減少が進むことに伴い、施設の利用ニーズも変化していくことが予想されており、現在の施設規模をそのまま維持し続けることは、財政的にも困難な状況であることから、
(1)量の最適化、(2)質の長期化、(3)コスト抑制の3つの視点を基本方針として、施設を「長く」「安全に」「賢く」使うことを目指して、将来的な方向性について検討していくものです。
計画期間は、平成29年度(2017年度)から令和18年度(2036年度)の20年間で、今後の社会情勢等の変化を踏まえ、必要に応じて見直しを行います。
更新日:2022年10月03日