第4次高鍋町地球温暖化対策実行計画
第4次高鍋町地球温暖化対策実行計画 (PDFファイル: 1.3MB)
1.計画策定の趣旨
行政が率先して積極的かつ継続的に地球温暖化対策を推進していくため、地球温暖化対策推進法20条の3に基づき第4次高鍋町地球温暖化対策実行計画〔事務事業編〕を策定し、町の事務及び事業により排出される二酸化炭素の削減に向け、より一層取り組みを進めていきます。
2.実行計画の期間
本計画の期間は、令和3年度から令和7年度までの5年間とし、目標の基準年度は令和元年度とします。
3.実行計画の対象
(1)対象物質
二酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)、一酸化二窒素(N20)、ハイドロフルオロカーボン(HFC)、パーフルオロカーボン(PFC)、六ふっ化硫黄(SF6)、三ふっ化窒素(NF3)の7物質とします。ただし温室効果ガスの排出量を把握する対象物質は二酸化炭素(CO2)とします。
(2)対象範囲
実行計画の対象施設は、高鍋町役場本庁舎及び出先機関を含めたすべての事務・事業を対象とします。
また、指定管理者施設等も対象とします。
4.二酸化炭素の総排出量に関する削減目標
実行計画の目標年度である令和3年度から令和7年度の5年間で、町役場等から出る温室効果ガス総排出量を、平均して9%削減します。(温室効果ガス排出量の削減にあたり基準とする年度は、令和元年度とします。)
二酸化炭素削減量の目標
令和元年度の二酸化炭素総排出量:2,042,051キログラム - CO2
令和3年度~令和7年度の平均排出量:1,858,266キログラム - CO2
5.具体的な取り組み
冷・暖房温度の適正な設定、昼休みの消灯等、各項目について町職員全員で削減に取り組んでいます。また、気候変動キャンペーン「Fun to Share」に賛同登録し、更なるCOOL BIZやWARM BIZを推進・定着させるため、職員一人ひとりが、職場や家庭で意識的に省エネルギーに取り組んでいきます。
6.公表
計画に基づいた取り組みの実施状況、温室効果ガスの排出力を毎年広報、ホームページ等で公表します。
更新日:2023年02月14日