高鍋町の姉妹都市

更新日:2018年11月30日

 高鍋町は、福岡県朝倉市、宮崎県串間市、山形県米沢市の3市と姉妹都市として交流を深めています。いずれも、高鍋藩および高鍋藩主秋月家との関係が縁となっています。

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福岡県朝倉市(旧甘木市)

高鍋藩秋月氏は、もともと筑前国秋月(旧甘木市)を拠点としていた戦国大名でしたが、1587年、豊臣秀吉に降伏し、秋月から日向国財部(現在の高鍋町)に移されました。
平成18年3月20日に旧甘木市が周辺町と合併し「朝倉市」となりましたが、姉妹都市の関係は新市に引き継がれ、継続しています。

福岡県朝倉市(旧甘木市)の概要
人口 57,372人(平成24年10月31日)
世帯数 20,718世帯(平成24年10月31日)
役所所在地 〒838-8601
福岡県朝倉市菩提寺412?2
電話 0946-22-1111
主な特産品 秋月葛、川茸、梨
就業人口 31,283人(平成17年国勢調査)
第一次 5,645人 18.04 %
第二次 8,839人 28.25 %
第三次 16,779人 53.63 %

宮崎県串間市

筑前から移された秋月氏は、はじめ日向国櫛間(現在の宮崎県串間市)を拠点としていましたが、関ヶ原の合戦後、拠点を財部に移し、江戸時代を通じて現在の児湯郡東部・串間市等を領有していました。現在串間市都井岬に生息する天然記念物岬馬(御崎馬)は、高鍋藩の御用馬を生産するために放牧された馬が半野生化したもので、現存する日本在来馬八品種のひとつとして知られています。

宮崎県串間市の概要
人口 19,780人(平成24年12月1日)
世帯数 8,346世帯(平成24年12月1日)
役所所在地 〒888-8555
宮崎県串間市大字西方5550番地
電話 0987-72-1111
主な特産品 寿柑藷、オクラ、グァバジュース
就業人口 10,836人(平成12年国勢調査)
第一次 3,060人 28.2%
第二次 2,348人 21.7%
第三次 5,428人 50.1%

山形県米沢市

高鍋藩第6代藩主秋月種美公の次男は、母方の縁により米沢藩第8代藩主上杉重定公の養子となり、重定公の後を継いで米沢藩第9代藩主上杉治憲公となりました。治憲公は、当時破綻寸前にあった米沢藩の財政を立て直すきっかけを作りあげ、現在でも、藩主引退後の号にちなみ、江戸時代屈指の名君「上杉鷹山」公として広く知られています。

山形県米沢市の概要
人口 88,395人(平成24年6月1日)
世帯数 33,233世帯(平成24年6月1日)
役所所在地 〒992-8501
山形県米沢市金池5丁目2番25号
電話 0238-22-5111
主な特産品 米沢織、笹野一刀彫、館山りんご、米沢牛、米沢鯉
就業人口 48,463人(平成12年国勢調査)
第一次 2,369人 4.88%
第二次 20,285人 41.85%
第三次 25,786人 53.20%

この記事に関するお問い合わせ先

高鍋町役場 地域政策課

〒884-8655 宮崎県児湯郡高鍋町大字上江8437番地
電話:0983-26-2015(商工観光係) 0983-26-2018(総合政策係)
ファックス:0983-23-6303

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