ひとり親家庭医療費助成制度について

更新日:2023年04月14日

概要

ひとり親家庭等の経済的負担を軽減し、健康維持のために医療費の一部を助成する制度です。

受給対象者

高鍋町に在住で、下記に該当される方が対象者となります。

  • 配偶者のいない母又は父のうち、20歳未満の児童を監護・扶養している方
  • 上記の方が養育する18歳までの児童(18歳到達日以降における最初の3月31日以前の児童)
  • 健康保険に加入している方
  • 生活保護、その他の法令等により医療費の全額給付を受けていない方
  • 上記4つに該当し、尚且つ児童扶養手当の所得制限にかからない方

注意:高校生までの児童には、子ども医療費助成が優先されます。

申請方法

お手続きに必要なもの

  •  申請者(父または母)と児童全員の健康保険証

        ※国民健康保険に加入している場合は不要です

助成額

 保険診療にかかる自己負担分の全額を助成します。

※保険診療とは、公的医療保険制度の対象となる診療のことを言います。入院時の食事代や室料、診断書代、自由診療等の保険適用外の費用は含まれません。

助成金の申請方法

入院の場合

 病院の窓口に、健康保険証と一緒に受給資格者証を提示してください。

あらかじめ保険診療分の自己負担が無料となります。

※受給資格者証を忘れた等により窓口での提示ができない場合は、一度自己負担分を支払った後、下記の≪入院外の場合≫の手続きによって助成を受けることができます。

入院外の場合

以下のものをお持ちになって、 役場福祉課にて申請してください。

  • 医療機関で発行された領収書(原則コピー不可)
  • 振込先のわかるもの(キャッシュカードまたは通帳)

※申請書は受給者1人につき1枚、1か月につき1枚必要です。

※医療機関から申請書へ直接証明を受けたものを領収書の添付に代えて申請できます。

現況届

受給資格は毎年11月1日から翌年の10月31日までの1年間の有期資格です。

更新手続きが必要となりますので、毎年8月の更新時期に必ず現況届の手続きをお願いします。

※手続きされない場合及び所得が制限額を超えた場合は資格が停止となります。ご注意ください。

申請期限

  診療月の翌月から1年以内の間で申請を受け付けます。その期限を過ぎると助成できませんのでご注意下さい。

こんなときは届け出が必要です

  1. 住所、氏名の変更があったとき。
  2. 町外へ転出するとき。
  3. 18歳以上の児童(高校卒業の年の4月1日以降の児童)を監護しなくなったとき。
  4. 18歳以上の児童(高校卒業の年の4月1日以降の児童)が婚姻したとき。
  5. 生活保護を受給するようになったとき。
  6. 死亡したとき。
  7. 交通事故や第3者の行為によって生じた病気やけがで診療を受ける場合。
  8. 婚姻(事実婚も含む)をしたとき。

この記事に関するお問い合わせ先

高鍋町役場 福祉課

〒884-8655 宮崎県児湯郡高鍋町大字上江8437番地
電話:0983-26-2010(子ども支援係) 0983-26-2009(障がい福祉に関すること) 0983-26-2028(地域福祉に関すること)
ファックス:0983-23-6303

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