スポーツ合宿 平成24年春季キャンプインタビュー

更新日:2019年05月31日

1.関東学園大学硬式野球部(2月15日~23日)

谷 良治 監督(今年監督に就任:高鍋初来町!)

 「高鍋は、風の強い群馬とは違い、とても暖かくしっかり動ける環境です。また室内練習場もあり、野球に集中できる良い場所だと思います。このキャンプでは私も選手と一緒に汗を流し、シーズンへ向けての大事な期間にしたいですね。そして今年こそは優勝を狙います!」

黒崎 稜二 主将

「私は、高鍋キャンプ3回目です。毎年来るごとに野球ができる環境を整えてもらっていて幸せですね。高鍋では風や寒さがない分、野球に打ち込めると思っています。チーム目標の春季優勝に向けて、ここでどれだけ自分を追い込めるか。メンバーには、意識を高く持とうと常々話しているところです。」

前田 光紀 選手(高鍋高校野球部出身 新1年生)

「昨年のキャンプのとき、練習に参加させていただきました。その時のチームの印象がとても明るく元気で、自分もここで野球がしたいと思いました。希望するところに入部できたわけですから、1年生のうちから元気で目立つことができる選手になりたいです。」

関東学園大学硬式野球部の写真

2.JFE東日本硬式野球部(2月24日~3月4日)

青野 達也 監督

「昨年の高鍋町でのキャンプでは、人情味あふれる町民の皆さんにふれ、また暖かい地で練習ができてとてもいい仕上がりとなりました。今年もここで、日本一の練習をして日本一のキャンプにしたいと思っています。」

落合 成紀 主将

「昨年はチームにとって悔しい1年でした。会社が厳しい中でこのようにキャンプをさせていただくわけですから、周りの皆さんに感謝しながら、結果が出せるよう想いを込めて練習に取り組みます。またキャプテンとしては、技術はもちろん、チーム力やチームワークの向上に努めたいと思っています。」

岩崎 瞬平 選手

「私は、今年桐蔭横浜大学を卒業してJFEに入りました。JFEのキャンプ地も高鍋町と聞いたときは、高鍋に対して懐かしさと嬉しい縁を感じました。桐蔭横浜大学が出場した昨秋の明治神宮大会では、監督をはじめ、チーム全体で最後まであきらめない試合をすることができ、チーム力の大事さを強く感じました。JFEでもしっかり頑張ります!」

JFE東日本硬式野球部の写真

3.桐蔭横浜大学硬式野球部(3月5日~13日)

齊藤 博久 監督

「昨年の東日本大震災で部員のお母さんが亡くなり、チーム全体が深い悲しみを受けました。そんな中、野球ができる境遇に感謝するとともに、人としてこの状況を見ることの重要性を感じたので、夏に野球部全員で被災地でのボランティアに参加しました。選手はみんな一生懸命やってくれました。この経験で、私たちは、生きている喜びや野球ができる喜びを強く感じました。昨年の春はリーグ2位で悔しい思いをしましたが、昨秋は明治神宮大会に出場することができました。今年もここ高鍋でしっかりした練習をやり、春も秋も全国大会に出場します!それがキャンプ地への恩返しだと思っています。」

江川 大輝 主将

「高鍋には総勢73人で来ました。高鍋キャンプでは、野球ができることに感謝しながら、選手自らが決めたノルマに対して意識を持って取り組むつもりです。部員が約170人いますが、目標は皆同じです。具体的な数字を決めての毎日の練習は厳しいですが、野球は個人スポーツではないので、チームが一つになって練習に取り組めるよう努めます。」

甲川 稔 選手(高鍋高校野球部出身 新3年生)

「昨年秋のリーグ戦や明治神宮大会などの大会ではベンチ入りし、あきらめない野球を経験したと同時に、大きな感動を得ることができました。でも苦しい時やピンチのときも数多くありました。そんなときは、休みなく厳しい練習をしたことを思い出し、それを励みにしました。今年はさらに上を目指し、頑張るつもりです。」

宮越 晃規 選手(高鍋高校野球部出身 新2年生)

「レベルの高い練習をする先輩たちに追い付きたく、自分も上のレベルを目指し1年頑張ってきました。今年は後輩が入ってきたので、今度は自分がしっかりとした姿勢を見せられるようさらに努力したいと思っています。」

桐蔭横浜大学硬式野球部の写真

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電話:0983-26-2015(商工観光係) 0983-26-2018(総合政策係)
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