お医者さんへのかかり方
医療費が増加し続けている要因には、医療技術の進歩や高齢者人口の増加等があります。しかし、軽症にもかかわらず休日や夜間に受診したり、飲みきれない薬をもらったりすることも要因のひとつとしてあげられます。
本当に必要なときに必要な医療を受けることができるように、上手なお医者さんのかかり方をこころがけましょう。
1.かかりつけ医をもちましょう
家族の健康を把握し、体調不良や病気にかかったときに気軽に受診できる「かかりつけ医」を持つことが大切です。
体調が優れない、気になる症状があると思ったら、まず「かかりつけ医」に相談しましょう。
2.重複受診(はしご受診)はやめましょう
同じ病気で次々と病院をかえると、それまでの治療は中断し、次の医療機関で同じ検査を最初からやり直すことになり、そのつど「初診料」もかかります。また、注射や薬の重複などによる副作用で、体に悪影響を与えてしまう心配もあります。
3.ジェネリック医薬品の利用を相談しましょう
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬(先発医薬品)と同等の効き目で安全性が実証されている低価格な医薬品です。希望する場合は医師や薬剤師に相談してください。
この記事に関するお問い合わせ先
高鍋町役場 健康保険課
〒884-8655 宮崎県児湯郡高鍋町大字上江8437番地
電話:0983-26-2007(国保・高齢者医療係) 0983-26-2008(介護・高齢者福祉係)
ファックス:0983-23-6303
更新日:2018年11月30日