新型コロナウイルス感染症について
新型コロナウイルス感染症の感染拡大について(令和5年7月)
夏場に入り、全国的また宮崎県内でも新型コロナウイルス感染症が拡大しています。重症化リスクが低くなっているとはいえ、感染規模が大きくなると、医療のひっ迫につながるリスクがあるため、感染者数の抑制を図ることが重要です。
一人ひとりが、感染リスクに応じた対策を実践しましょう。
(宮崎県作成資料)
(宮崎県作成資料)

新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行について
令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症の位置付けがこれまでの「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)」から「5類感染症」に移行しました。
法律に基づき行政が様々な要請・関与をしていく仕組みから、個人の選択を尊重し、住民の自主的な取組をベースとした対応に変更されました。
変更のポイント
- 行政として一律に日常における基本的感染対策を求めることはありません。
- 感染症法に基づく、新型コロナ陽性者及び濃厚接触者の外出自粛は求められなくなります。
- 限られた医療機関でのみ受診可能であったのが、幅広い医療機関において受診可能になります。
- 医療費等について、健康保険が適用され1割から3割は自己負担いただくことが基本となりますが、一定期間は公費支援が継続されます。
【参考】厚生労働省ウェブサイト「5類感染症移行後の対応について」
【参考】宮崎県ウェブサイト「5類感染症への移行に伴う対応について」
5類感染症移行後の感染対策について
(宮崎県作成資料)

発熱等の症状がある場合の対応について
(宮崎県作成資料)

発熱等の受診
【医療機関の受診を希望しない場合】
- 症状が軽い方などは、検査キットによるセルフチェックを御検討ください。
【医療機関の受診を希望する場合】
- 発熱等の症状が生じた場合で、受診の意向がある場合は、地域の身近な医療機関(かかりつけ医等)に事前電話をしたうえで、不織布マスクを着用するなどの感染対策をとり受診してください。(65歳以上の方や基礎疾患がある方、お子さん、妊娠している方は、速やかに医療機関を受診しましょう。)宮崎県では、発熱患者等に診療を行う医療機関を「外来対応医療機関」として指定しています。受診を希望される場合の参考としてください。
- 医療機関(かかりつけ医等)において、受診が可能な場合は、受診する時間帯や入口等を案内されますので、その指示に従って受診しましょう。
- 医療機関から他の医療機関を案内される場合もありますので、案内された医療機関に電話相談をした上で受診しましょう。
受診の際の注意点
- 電話せず受診することのないようにお願いします。
- 医療機関から指示された時間や入口を厳守してください。
- マスク着用等の感染予防対策を徹底してください。
- 夜間や休日診療は急な病気や大けがなどの緊急性の高い患者のためにあります。発熱等のある場合は、平日、日中の受診を心がけましょう。
宮崎県新型コロナウイルス感染症総合窓口(24時間対応)の連絡先
受診や相談する医療機関に迷う場合は、「宮崎県新型コロナウイルス感染症総合窓口」にご相談ください。
相談先 | 電話番号 |
宮崎県新型コロナウイルス感染症総合窓口 | 0985-78-5670 |
受付時間:24時間対応(土日・祝日も実施)
令和5年度のワクチン接種について
(宮崎県作成資料)

新型コロナワクチン接種については、高鍋町新型コロナワクチン特設サイトをご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
高鍋町役場 感染症対策係(健康づくりセンター)
〒884-0002 宮崎県児湯郡高鍋町大字北高鍋5139番地
電話:0983-23-2323
ファックス:0983-23-2344
更新日:2023年07月26日