大人の予防接種

更新日:2024年03月22日

高齢者の新型コロナワクチン予防接種について

高齢者を対象とした新型コロナワクチンの定期接種を次のとおり実施しております。
▲対象者 接種日に町内に住民票のある満65歳以上で予防接種を希望する方。
60歳から64歳で心臓や腎臓、呼吸器の機能障害(身体障害者手帳1級程度)または、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害を有し、日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方も対象。
▲対象期間 10月15日~3月末日まで(※1人1回のみ)
▲ところ 児湯管内及び県内の委託医療機関(インフルエンザと同様に医療機関で直接予約接種できます。役場からの接種券は必要ありません。)※接種を希望される医療機関に事前に電話にてご予約(ご確認)が必要です。
▲自己負担金 2,500円

【町内の委託医療機関】
医療機関名 電話番号 医療機関名 電話番号
海老原総合病院 23-1111 おがわクリニック 32-5726
黒木内科医院 23-2882 坂田病院 22-3426
崎浜胃腸科医院 22-3345 たかやま小児科 23-4423
永友胃腸科内科医院 22-3320 野津手・加来内科医院 22-2104
山口整形外科 22-3157    

高齢者のインフルエンザ予防接種について

高齢者を対象としたインフルエンザの定期接種を次のとおり実施しております。
▲対象者 接種日に町内に住民票のある満65歳以上で予防接種を希望する方。
60歳から64歳で心臓や腎臓、呼吸器の機能障害(身体障害者手帳1級程度)または、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害を有し、日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方も対象。
▲対象期間 10月1日~1月末日まで(※1人1回のみ)
▲ところ 児湯管内及び県内の委託医療機関※ほとんどの医療機関で接種できますが、接種を希望される医療機関に事前に電話にてご予約(ご確認)が必要です。
▲自己負担金 1,000円

帯状疱疹ワクチン予防接種について

 帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスが原因で発症します。水ぼうそうが治った後も、ウイルスは体内(神経節)に潜伏していて、加齢や疲労、ストレスなどで免疫力が低下するとウイルスが再び活性化して帯状疱疹を発症します。50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。予防のためには、予防接種を受けるほか、規則正しい生活習慣の維持や適度に体を動かすことなど、帯状疱疹になりにくい体づくりが大切です。

高鍋町では、令和6年10月1日より帯状疱疹ワクチンの接種費用の助成を実施しています。

【助成内容】

ワクチンの種類

対象者

接種

回数

助成額/自己負担額

生ワクチン

「ビケン」

(乾燥弱毒生

水痘ワクチン)

・満50歳以上の方

 

・接種時点で高鍋町

に住民票のある方

 

・本制度を初めて利用

する方

 

 

1回

 

 

<助成額>

4,000円

 

<自己負担額>

3,000円~5,000円

※医療機関により異なる

不活化ワクチン

「シングリックス」

(乾燥組換え帯状

疱疹ワクチン)

 

 

2回

 

 

<助成額>

10,000円×2回

 

<自己負担額>

9,000円~15,000円

×2回

※医療機関により異なる

【実施医療機関】

医療機関名

電話番号

医療機関名

電話番号

内田医院(※1)

23-0041

崎浜胃腸科医院

22-3345

海老原総合病院

23-1111

たかやま小児科

23-4423

大森内科医院

22-0055

永友胃腸科内科医院

22-3320

おがわクリニック

32-5726

永友慶子小児科

23-1082

黒木内科医院

23-2882

野津手・加来内科医院(※2)

22-2104

坂田病院

22-3426

山口整形外科

22-3157

※1 内田医院は不活化ワクチンのみの取り扱いになります

※2 野津手・加来内科医院はかかりつけ患者のみの対応となります

【申込み方法】

接種を希望する方は、下記の申込みフォームからお申し込みいただくか、 イワケン健康づくりセンター(電話:23-2323)へご連絡ください。予防接種受診券と予診票をお送りします。

高齢者の肺炎球菌ワクチン予防接種について

 高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンの定期接種を実施しており、令和6年4月1日以降は、以下のいずれかに該当する方が定期接種の対象です。

  65歳の方
  (注意:65歳を超える方を対象とした経過措置は2024年3月31日に終了しました。)
  60~64歳で、心臓や腎臓、呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活を極度に制  限される方
  60~64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
  注意:定期接種は、上記1~3を通して生涯で1回のみとなります。

麻しん・風しんの予防接種(任意接種)について

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性に対する風しん抗体検査及び定期予防接種(風しんの追加的対策事業)について

 風しんの予防接種は、現在、予防接種法に基づき公的に行われていますが、公的な予防接種を受ける機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性は、他の世代に比べて抗体保有率が低く(約80%)なっています。
 そのため、その世代の方の男性を対象に、全国で集中的に風しん抗体検査及び予防接種(風しんの追加的対策事業)が、令和元年度から令和3年度まで実施され、さらに令和7年2月まで実施期間が延長されています。

風しんは、感染者の飛沫等によって他人にうつる、感染力の強い感染症です。妊娠中の女性が風しんに感染すると、お腹の赤ちゃんにも感染し、先天性風しん症候群(耳が聞こえにくい、目が見えにくい、心臓に異常がある)になる可能性があります。
 感染を拡大させないためには、社会全体が免疫を持つことが重要です。

 対象となる方には、すでにクーポン券を送付しています。まずは、同クーポン券で抗体検査を受けていただき、抗体検査の結果、十分な量の抗体がない方は、予防接種を受けましょう。なお、抗体検査・予防接種ともに無料で受けることができます。また、クーポン券を紛失等された方は、再発行しますので、イワケン健康づくりセンター(TEL:0983-23-2323)にお問合せください。

※送付済みクーポン券の有効期限が過ぎていても、2025年2月まで使用可能です。

 抗体検査や予防接種を実施している医療機関は、下記の厚生労働省ホームページからご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

高鍋町役場 健康保険課 健康推進係(健康づくりセンター)

〒884-0002 宮崎県児湯郡高鍋町大字北高鍋5139番地
電話:0983-23-2323
ファックス:0983-23-2344

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