高鍋・木城オーガニックビレッジ宣言

高鍋町は、町の中心を流れる一級河川「小丸川」に根差したまちづくりとして、隣接する木城町と連携し、農業者や関係団体が協力して広域的に有機農業を推進していくことを目的に、平成30年度に「高鍋・木城有機農業推進協議会」を設立しました。

令和5年6月25日に、国の政策である「みどりの食料システム戦略」に基づいて、有機農業について生産・流通・消費まで一貫して農業者のみならず事業者や地域内外の住民を巻き込んだ地域ぐるみの取組を進める「オーガニックビレッジ」を木城町と合同で宣言しました。

オーガニックビレッジ宣言にあたっては、イベントとして生産者や消費者、高鍋農業高校生や県立農業大学校生など総勢120名を募り、実施計画の説明や地域の取組紹介、有機農業をテーマとしたパネルディスカッションなどを実施し、様々な立場から有機農業に対する理解を深めました。