高鍋町みどりの少年団だより第1号
四季彩のむらで農村体験を実施しました
令和3年6月19日、高鍋町上江の「四季彩のむら」にて農村体験を実施しました。
四季彩のむらでは一昨年より有機農業の取組としてアイガモ農法の実証を行っており、今年の農村体験では子供たちにアイガモ農法について知ってもらおうと「アイガモの放鳥体験」を行いました。
○放鳥前の説明の様子
放鳥前に、農業政策課職員がアイガモとアイガモ農法について説明をしました。みんな熱心に耳を傾けていました。
○放鳥の様子
12羽のヒナは生後2週間の中雛。思いの外大きく力強いアイガモに、子供たちは最初少し怖がっているようでしたが、水田に入って泳いだり、よちよち歩いてエサを探す姿に「かわいい」と声を上げていました。
○水田に放鳥されたアイガモたちの様子
アイガモたちは水田を泳ぎ回り、水田の雑草や害虫を食べてくれます。
四季彩のむらでは稲が出穂する8月まで、アイガモが水田を泳ぐ姿を見ることができます。今では人にも慣れて、近づくと寄ってきてくれるようになったそうです。
ぜひ、四季彩のむらのアイガモたちに会いに来てください。
※水田の周囲に害獣除けの電気柵を張っています。触ると電気が流れるのでアイガモを観察されるときは電気柵に触らないようお願いいたします。
○高鍋町みどりの少年団は団員を募集しております
高鍋町みどりの少年団は自然と郷土を愛する子供たちを育むことを目的に活動しています。
入団をご希望の方は高鍋町役場農業政策課窓口までお問い合わせください。
更新日:2021年07月02日