6月・11月は「災害に強い施設園芸づくり月間」です!

更新日:2023年07月04日

近年、台風、大雪等の災害により、多くの施設園芸が被害を受けていることから、農林水産省では台風シーズン前の6月と降雪前の11月を「災害に強い施設園芸づくり月間」として定めています。

下記に宮崎県農政水産部ホームページ「ひなたMAFiN」と農林水産省ホームページの施設園芸における災害対策と早期復旧について紹介されたページのリンクを記載していますので、それぞれの資料を参考に今後の気象災害に備えて、日頃から点検や保守管理を実施し、被害防止に努めましょう。

BCP(事業継続計画書)を作って自然災害等のリスクに備えましょう!

近年、自然災害が多発しており、農林水産関係の被害額も増加傾向にあります。

農林水産省では、こうした中で農業者の皆様が自然災害等への備えに取り組みやすいよう、「自然災害等のリスクに備えるためのチェックリスト」と「農業版BCP(事業継続計画書」フォーマットを作成しています。

このチェックリストとBCPは、自然災害等のリスクに対する備えの意識やMAFFアプリなど自然災害等に係る注意喚起システムへの関心を高めていただくとともに、台風被害等の軽減のための取組事例等(災害の教訓)の提供や、農業保険などセーフティネットへの加入の契機となることを目的に作成されています。

ぜひ、積極的にご活用いただき、今後の自然災害等への備えに活かしてください。

この記事に関するお問い合わせ先

高鍋町役場 農業政策課 農林畜産係

〒884-8655 宮崎県児湯郡高鍋町大字上江8437番地
電話:0983-26-2021
ファックス:0983-23-6303

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