高鍋町で国民スポーツ大会が開催されます!

国民スポーツ大会(国スポ)とは

国民スポーツ大会(国スポ)は、広く国民の間にスポーツを普及し国民の体力向上を図るとともに、地方スポーツの振興と地方文化の発展に寄与することを目的として、公益財団法人日本体育協会(現:公財団法人日本スポーツ協会)が昭和21年に第1回大会を開催して以来、毎年開催される国内最大の総合スポーツ大会です。 (スポーツ庁HP抜粋)
宮崎県では、昭和54年(1979年)の「日本のふるさと宮崎国体」以来48年ぶり2度目の開催となります。
「国民体育大会」から「国民スポーツ大会」へ
「国民体育大会」については、「スポーツ基本法の一部を改正する法律(平成30年法律第56号)の施行(2023年1月1日)に伴い、2024年開催の第78回大会【佐賀県大会】から「国民スポーツ大会」に名称変更(略称「国スポ(こくすぽ)」・英語表記「JAPAN GAMES」)しました。(スポーツ庁HP抜粋)
目的
大会は、広く国民の間にスポーツを普及し、スポーツ精神を高揚して国民の健康増進と体力の向上を図り、併せて地方スポーツの推進と地方文化の発展に寄与するとともに、国民生活を明るく豊かにしようとするものです。
主催
大会の主催者は、公益財団法人日本スポーツ協会、文部科学省及び開催地都道府県となっており、各競技会については、日本スポーツ協会加盟競技団体及び会場地市町村を含めたものとなります。
開催時期
令和9年9月26日(日曜日)~10月6日(水曜日)(11日間)
高鍋町内で開催される競技
競技名 | 種別 | 競技会場 | 競技日程 |
バドミントン |
全種別 |
井上スポーツセンター高鍋町総合体育館 |
令和9年9月26日(日曜日)~29日(水曜日) |
軟式野球 |
成年男性 |
高鍋総合運動公園MASUDAスタジアム |
令和9年10月2日(土曜日)~5日(火曜日) |
※軟式野球は、延岡市・日向市・高鍋町・川南町・門川町・西都市の共同開催。

バドミントン
ラケットを使って、各々1人或いは2人のプレーヤーがシャトルをネット越しに打ち合う競技です。1ゲーム21点で行い、2ゲーム先取した方が勝ちです。
国スポでは、都道府県対抗の団体戦でトーナメント方式の試合を行います。試合は、ダブルス、シングルス、シングルスの順で行い、先に2勝したチームが勝ちとなります。

軟式野球
ゴムのボールを使うことを除いて、硬式野球と同じルールで行われます。
国スポでは、成年男子のみ32チームによるトーナメント戦で実施されます。試合は9イニングまで行います。9イニングを終え同点の場合は、勝敗がつくまで1イニングごとに延長戦を行います。試合開始後、3時間を経過した場合は、通常の延長戦に代わって次イニングよりタイブレーク方式(無死一・二塁から攻撃)で勝敗がつくまで行います。
得点差によるコールドゲーム(7回以降7点差)を採用します。なお、順位決定戦では、コールドゲームはありません。
攻守の切り替えが見た目で分かる競技のため、攻撃側も守備側もチームとしての戦略が、勝敗の鍵になります。
競技名 | 競技会場 | 競技日程 | 備考 |
フレッシュグラウンド・ゴルフ | 小丸河畔運動公園 | 令和9年5月(時期未定) | デモンストレーションスポーツ、略称「デモスポ」は、宮崎県内在住者であれば、どなたでも参加可能。 |

フレッシュグラウンド・ゴルフ
使用する用具は、専用の木製クラブと木製または樹脂製のボールです。ゴルフのように打っていき、直径36cmのホールポストという枠の中に入れるまでの打数を競います。
自然を活かしたコースで競技するのも特徴で、専用のコースはなく、河川敷や公園などで自由にコースを設定し、スタートマットとホールポストを設置すれば競技ができます。
時間や人数に制限が無く、ボールが空中を飛ぶこともないので、簡単、安全にプレーすることができます。
愛称(日本のひなた宮崎国スポ・障スポ)

スローガン(紡ぐ感動 神話となれ)

この記事に関するお問い合わせ先
高鍋町役場 社会教育課 国民スポーツ大会推進室
〒884-0006 宮崎県児湯郡高鍋町大字上江8335番地2
電話:0983-23-0362
ファックス:0983-21-1681
更新日:2025年04月30日