高鍋町立小中学校施設の耐震化状況及び屋上避難整備について
学校施設等は児童生徒等にとって一日の大半を過ごす学習・生活の場であるとともに、災害発生時には地域住民の応急避難場所としての役割を果たす場所であるため、耐震性を含めた安全性の確保は重要であります。
高鍋町では、学校施設等(校舎・屋内運動場)の耐震化が平成24年度に完了し、現在、外壁(外装材)などの『非構造部材』(注釈1)の耐震化やトイレの整備に取り組んでいます。
また、町内の一部が津波浸水想定地域とされていることから、学校校舎屋上を津波災害時の屋上避難広場として整備しました。今後も引き続き学校施設の整備を行っていきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
非構造部材の耐震化状況及び屋上避難整備状況・学校トイレの整備状況については、下記のPDFファイルを参照してください。
高鍋町立小中学校の非構造部材の耐震化状況及び屋上避難整備状況について(H29.3.1現在) (PDFファイル: 25.3KB)
高鍋町立小中学校の非構造部材の耐震化状況及び学校トイレの整備状況について(H31.3.1現在) (PDFファイル: 29.4KB)
(注釈1)非構造部材とは、構造設計の主な対象となる構造体ではなく、天井材や外壁(外装材)など、構造体と区分した部材のことをいいます。
更新日:2019年12月05日