SDGs未来都市について

更新日:2025年09月11日

「SDGs未来都市」に選定されました!

SDGs未来都市選定書授与

令和7年7月22日、伊東良孝地方創生担当大臣の出席のもと、令和7年度「SDGs未来都市」選定証授与式が行われました。この授与式において、地方創生分野における日本の「SDGsモデル」の構築に向け、優れた取組を提案した9都市のうちの一つとして、高鍋町が選定され、選定証が授与されました。

「SDGs未来都市」とは、SDGsを原動力とした地方創生の実現に向け、経済・社会・環境の三側面において新たな価値を創出し、持続可能なまちづくりを推進する能力の高い自治体として、国(内閣府)により選定されるものです。(平成30年度から毎年度30都市程度が選定されており、令和7年度までの累計では、本町を含め215都市(216自治体)が選定されています。)

SDGs未来都市選定証
SDGs未来都市選定授与集合写真

SDGs未来都市計画の策定について

「SDGs未来都市」に選定された都市は、国と連携しながら提案内容をさらに具体化し、今後3年間の計画を策定して、その取組を推進していくこととなります。
高鍋町においても、令和7年8月に「高鍋町SDGs未来都市計画」を策定しました。

高鍋町SDGs未来都市計画

1.計画タイトル

先人の起業家精神を学び、ワカモノがSDGsの考えを事業創出に繋げるまち

2.計画概要

高鍋町では、「経済」「社会」「環境」の3つの分野において、持続可能なまちづくりに向けた取組を進めていきます。

経済分野では、地域商社の設立やふるさと納税を活用し、起業支援や地域資源を生かした新たな産業の創出に取り組みます。あわせて、事業承継への支援を通じて、若者が地元に定着しやすい環境づくりを進めていきます。

社会分野では、起業家教育やキャリア教育の推進に加え、ラグビーの「One Team」精神を取り入れたまちづくりを通じて、次世代を担う人材の育成に力を入れていきます。

環境分野では、ブルーカーボン事業の推進や、住民・学生が参加する環境学習を通じて、自然と共生する地域づくりを目指します。

SDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業について

内閣府ホームページで、SDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業に関する全国的な取組が確認できます。

この記事に関するお問い合わせ先

高鍋町役場 地域政策課 SDGs推進室

〒884-8655 宮崎県児湯郡高鍋町大字上江8437番地
電話:0983-26-2015
ファックス:0983-23-6303

メールでのお問い合わせはこちら